にんにくの効果| 胃腸病(胃腸障害)

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にんにくは胃腸病に効果あり?

 

にんにくによリ期待できる胃腸への3つの良い効果

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  1. 消化促進

    にんにくの持つ有効成分が胃液の分泌を高めてくれるので消化促進に繋がります。

  2. 食欲増進

    にんにくはタンパク質の分解に必要な酵素の分泌を高めてくれるので、肉・魚の消化を助けます。消化・吸収がすんなりいくと食欲増進に繋がります。

  3. 整腸作用

    にんにくの成分(アリチアミン:ビタミンB1と同等の効果)が末梢の血管を拡張させることで、腸の運動を活発にさせます。同時に神経には鎮静作用を与えるので腸の機能は正常になります。

 

にんにくのニオイ成分アリシンは、上記のようなことで胃腸に良い作用をもたらしてくれます。なので、「胃下垂」「お年寄り」といった胃腸の運動が衰えがちな方は、にんにくを適正量、食事と一緒にとり続ければ、薬を飲んでいるときよりも高い効果を得られる可能性もあります。

 

1日の食べる目安

 

「1日1片で十分」

 

にんにくを食べる時は「豚肉・レバー(ビタミンB2)」「牛肉・イワシ・大豆(ビタミンB6)」などと一緒に食べるようにすると安心です。

 

生にんにくは食べ過ぎ(特に空腹時)に要注意

 

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生にんにくは、時と場合によっては「両刃の剣」となります

 

にんにくを食べすぎると、にんにくに含まれる成分”アリシン”の強い抗菌力が、本当はビタミンB2・B6を生産するはずの大腸菌まで殺してしまうからです。

 

ビタミンB2・B6が足りなくなると「口唇炎(唇・その周りにデキる赤い腫れ物。小さな水ぶくれを伴えばヘルペス菌の可能性大の為病院へ。)」「口角炎(唇の両端が炎症を起こし亀裂・出血する症状)」の原因となります。

 

さらには、アリシンが血液中の赤血球を溶かしてしまい「貧血」になったり、「肌荒れ」を起こす可能性もあります。

 

長期的なにんにく製品の過剰摂取、生にんにくの食べ過ぎには十分気をつけましょう。

 

特に、お腹が空いてる時の生にんにくは危険です。胃の粘膜を刺激しすぎて激しい胃痛に見舞われたり、腸が痙攣・収縮をして便通が思うようにいかなくなったりします。

 

 

にんにくは下痢・便秘にも効果あり?

 

「にんにくは便秘や下痢にも効果が期待できます」

 

下痢や便秘というのは胃腸の働きが弱まることで起きるものです(原因としては抹消血管の収縮・筋肉の緊張などが考えられます)。特に、神経性の下痢・便秘が多く、この場合、内臓は緊張して冷えた状態になります。

 

こんな時に保温効果のあるにんにく(にんにくは”温野菜”に分類されます)を食べれば、末梢血管の拡張により血行を促進し、体が温まり同時に内臓も温まるので、胃腸の働きも正常に戻り、下痢・便秘といった症状の改善も見込めるというわけです。

 

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さらに、にんにくの持つ「殺菌・抗菌力」によって、腸内にいる悪玉菌を退治してくれたり、新陳代謝を促すことで自然治癒力が上がり、下痢で疲れた身体を回復する作用も見込めます。

 

よく、日本人は魚を生で食べる習慣がありますが、生魚には寄生虫”アニサキス”がいることがあります。寄生虫が人間の体の中に入ると、激痛を伴う腹痛・吐き気をもよおしたりします。

 

それを防ぐためにもしょうゆやタレに少しで良いからにんにくを混ぜてあげると、それを予防することになります。にんにくには寄生虫駆除の効果があるからです。よく、かつおのたたきににんにくのスライスが乗っかってるのを見かけますが、あれも先人の日本人の知恵ということです。

 

便秘に対してもうちょっと詳しく…

 

にんにくは腸の蠕動運動(ぜんどううんどう:ミミズのようなウニョウニョした動き)を活発にしてくれる作用があります。腸内のビフィズス菌(善玉菌)を増やすことで乳酸や酢酸が腸を刺激してこの運動を活発にするからです。

 

それにより、慢性の便秘症の人がにんにくを常食するようになったら、すっかり良くなったというのはよくある話です。

 

にんにくは胃潰瘍にも効果あり?

 

にんにくの成分「アリチアミン」が胃潰瘍改善効果に期待が持てます

 

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アリチアミンは”活性持続型ビタミン”と呼ばれていて、疲れた神経の鎮静化・安定化作用に期待が持てます。さらには身体全体の細胞活性化作用により、自然治癒力が高まりますので、総合的に体質改善へと繋がり、胃潰瘍を治すための細胞にも有効的です。

 

胃潰瘍になる原因
  • 極度の緊張
  • 極度のストレス

こういったことが原因となり、胃液と胃壁のちょうどいい関係が崩れ、胃液が胃壁の粘膜を溶かしてしまい潰瘍ができやすくなります。

胃潰瘍になった時の対策

 

胃潰瘍の時は「刺激の強いもの」「消化の悪いもの」は食べないほうが無難です。

 

そもそも、なんで胃や腸が悪くなるの?

胃や腸が悪くなる原因

 

偏った食生活、運動不足、ストレスなどが考えられます。

 

胃や腸が悪くなった時の対策

 

”自然治癒力を高めること” そのためには日常生活の改善が必要。

 

一般的に「胃腸障害は神経質な人に多い」と言われています。便秘・下痢といったものは体質的にほぼ慢性化していることが多いものです(ここでは微生物・細菌が原因となる急性的なものは除きます)。

 

痛くなったら薬を飲む…という生活をしていたら、いつになっても何も変わりません。なので根本的に体質改善をすることで、自然治癒力を高めることが、胃腸障害に立ち向かう手段としては遠回りのようですが、一番近道だと思われます。

 

体質改善に必要なこと

 

「運動・ストレス解消・食事の改善」

 

特に、食事の改善では2つ気をつけることがあります。

  1. 食物繊維を摂るようにする

    大便の量を増やすことができるので、老廃物の除去に役立ちます。さらに、腸ガンや心臓病にも効果的です。

  2. 乳酸菌を摂るようにする

    腸内のビフィズス菌を増やせますし、運動自体も活発にさせることが出来ます。それにより腸内環境が整い、栄養の吸収・要らないものの排泄など効率が良くなります。

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